2021 年11 月9日
各報道機関 御中
日本性分化疾患患者家族会連絡会
代表 ヨ ヘイル
呼びかけ賛同人 齋藤有紀子(北里大学)
「男女以外の第三の性別欄」について
日本性分化疾患患者家族会連絡会は声明を発表しました
記者会見のお知らせ
初めまして。「日本性分化疾患患者家族会連絡会」(代表:ヨ ヘイル)と申します。
「日本性分化疾患患者家族会連絡会」は、いまだ日本では誤解や偏見の多いDSDs:体の性の様々な発達(性分化疾患/「インターセックス」の体の状態)について、海外の各種DSDs患者家族会・サポートグループ、国際的な人権支援団体の皆さんのご協力をいただき、DSDsの正確でサポーティブな情報を提供する活動を行っております。
今回、アメリカのパスポートで「男女以外の第三の性別欄」が、性分化疾患(インターセックスの体の状態)を持つ人に認められたという報道が各種報道機関のみなさんによって行われました。
私たちは、この報道について、当事者の状況や想いを聞いていただくことが必要であると考えております。
そこで今回のパスポートなどの「男女以外の第三の性別欄」について、私たち性分化疾患(インターセックスの体の状態)を持つ当事者自身の要望と声明を述べる機会をいただきたく、記者会見を開きます。
アメリカの第三の性別欄について触れていただいた記者の皆様、ご関心をいただける報道機関の記者の皆様には、ぜひご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
日時:2021 年11 月14 日(日)午前11 時から12 時
場所:Zoomのオンラインにて開催します
会見参加者:日本性分化疾患患者家族会連絡会代表ヨヘイル
齋藤有紀子(北里大学医学部准教授、生命倫理研究者)
本件に関する問合せ先:nexdsd@gmail.com
お申し込みは、下記Googleフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/pBUTRzmT2P9wr8kd6

